–12歳の少女が両親に隠したこと
イングランド・レスターシャー州のレスター(Leicester)。庭師として働くディーン・オーチャード(Dean Orchard)とキャロライン・オーチャード(Caroline Orchard)のあいだには8人の子供がいました。
なかでも、12歳になる次女のアテナ・オーチャード(Athena Orchard)は、下の子の面倒をよく見るいい子で、学校でも人気があり、ボクシングに夢中でした。
そんなアテナに異変が起きたのは2013年秋のこと。ボクシングの練習中に違和感を感じ、後頭部にしこりが出来ているのが見つかります。しこりはやがて大きくなり痛みを伴うように。病院で診てもらうとしこりは脂肪の塊で、身体に吸収され無くなるという医者の言葉に家族は一安心。
しかし、2013年12月25日のクリスマス。アテナは自宅で意識を失って倒れ、病院に搬送されます。精密検査を受けた結果、しこりは脂肪の塊なんかではなく骨の癌「骨肉腫」だったことが明らかに。すでに、背中や肺などに転移していて手の施しのようのない状態・・・
翌日、脊髄を圧迫している腫瘍を取り除く7時間半におよんだ手術を受けたアテナ。手術は成功しましたが、わずかな延命にすぎず、非情にも余命1ヶ月の宣告が医者から下されます。
抗がん剤治療をやめ自宅に戻ったアテナは残りわずかな時間を家族と過ごし、2014年5月28日に亡くなりました。
アテナの葬式後、父ディーンはアテナの部屋で鏡の裏に書かれていたメッセージを見つけます。そこには普段は明るく振舞っていたアテナの死への恐怖が3,000語にわたって綴られていました。両親はアテナに余命宣告の事実を伏せていましたが、アテナは自分の死が残りわずかであるということを悟っていたのでした。
アテナのメッセージの一部を紹介。(※日本語訳はグーグル翻訳まま)
「幸せは自分自身に依存します。」
“Happiness depends upon ourselves.”
「多分それは多分それは物語についてです、ハッピーエンドについてではありません。」
“Maybe it’s not about the happy ending, maybe it’s about the story.”
「人生の目的は、目的の人生である。」
“The purpose of life is a life of purpose.”
「普通と異常の違いは、少し余分である。」
“The difference between ordinary and extraordinary is that little extra.”
「幸せは方向ではない場所です。」
“Happiness is a direction not a destination.”
「既存いただき、誠にありがとうございます。若い永遠に、幸せに、自由に、と考えています。」
“Thank you for existing. Be happy, be free, believe, forever young.”
「愛は稀である、人生は何も持続しないと人々が変化し、奇妙である。」
“Love is rare, life is strange, nothing lasts and people change.”
「毎日が特別であるので、それを最大限に活用します。あなたは明日のライフエンディング病気を得ることができるので、毎日を最大限に活用します。」
“Every day is special, so make the most of it. You could get a life-ending illness tomorrow so make the most of every day.”
※(アテナの画像、アテナの家族画像、アテナが鏡の裏に残したメッセージ画像)Cancer child's secret message on back of her mirror found by dad after she died – Mirror Online